世界のお金、よもやま話。Vol.1 オーストラリア
こんにちは!プロミスぷろ編集部です!
オーストラリアといえば、コアラやカンガルーなど自然が豊かで、固有種の生き物が生息する地域といった印象があるのではないでしょうか。
今日は南半球の大陸、オーストラリアのお金について紹介します。
まず、オーストラリアはこんなところ。
基本情報
オーストラリアの面積は日本の21倍あります。
首都はキャンベラ。
人口は2,520万人。
日本からは8~10時間ほどで行けます。
通貨
オーストリアの通貨は、オーストラリアドル(AUD)とオーストラリアセント(AU¢)です。
紙幣の種類は、5ドル札、10ドル札、20ドル札、50ドル札、100ドル札です。
貨幣の種類は、5¢、10¢、20¢、50¢があります。
1ドルは100¢です。
1ドルは71円~72円ほど。
最近お札が新しくなり、紙ではなくレーザーグラムを使用したビニールポリマーで作られています。とにかく丈夫で、水にぬれても破れないし、溶けない。
何より、デザインが素敵です。
透けて見えるところにもデザインが施されていて、ちょっとした芸術品のようです。
お金事情
オーストラリアのお金事情を簡単にまとめると、物価も高いが給料も大きいということです。
特に私たちにもなじみのある、ファーストフードは日本の価格の倍ほど。
ハンバーガセットは1,000円以上ということです。
日本でも最近は高級ハンバーグがありますが、、、。
外国チェーン店の料金は高い傾向があります。コーラも400円するとかしないとか。
お国柄なのかお肉に関しては比較的安く購入できます。
ちなみに、Tボーンステーキは、お店とエリアにもよりますが、800円ほどで頂けます
。
乳製品とフルーツは安いので、日本からの学生は、バックパッカーが宿泊するようなホテルに滞在し、自炊をすることが多いようです。
続いてはお給料の話。
オーストラリアの人は、どれくらいのお給料であるかというと平均600万円。
IT業界では、シドニーが8万1,000ドル(約910万円)となっています。
これに対して、日本のIT系業種全体における総合平均年収は約392万円。世界的に見ても低い額です。日本のIT業界も健闘しているように思えるのですが、ちょっと残念な結果ですよね……。
銀行員に関しては平均680万円と同額なようです。
◆引用元:Morebiz|私って世界にいけばどのくらいもらえるの…? 国・職業別平均給与まとめ
物価にしても、お給料にしても生活も環境も違うので、一つのモノを見て判断することは難しいといえます。
ただし、日本よりも平均給料が高いということから、オーストラリアに住みオーストラリアドルで稼ぐ分には、生活にはあまり苦労しなさそうということでしょうか。
つまり、旅行や留学で訪れると、物価も高く感じられ、長期滞在するときは、贅沢も難しいというところですね。だから、バックパッカーが宿泊できるホテル数が多いことにも納得です。
オーストラリアにいつか行ってみたい行く予定がある人は、少し余裕をもって予算を立てることをおすすめします。
プロミスぷろに、副業に関する記事があるので、読んでみてください。
◆プロミスぷろ:副収入で儲かる方法を知りたい!本当は秘密にしたいおすすめの副業教えます
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