世界のお金、よもやま話。Vol.9 ギリシャ
こんにちは!プロミスぷろ編集部です!
ヨーロッパのバルカン半島に位置する、歴史とロマン溢れるギリシャのお金について紹介します。
基本情報
国名 |
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首都 |
|
面積 |
約131,957㎢ |
人口 |
約1072万人 |
ギリシャ語 |
通貨
ユーロ
ユーロ圏の一員なので、ユーロ(€、EURO)が通過です。
補助単位はユーロセント(Euro Cent)です。
紙幣の種類:€5、10、20、50、100、200、500
硬貨の種類:1、2、5、10、20、50ユーロセント、€1、2
1ユーロは120円ほど。
ユーロの前は、「ドラクマ」という通貨でした。
このドラクマという単位は、古代ギリシャのヘレニズム時代に使われていたもので、近代になって復活し、ユーロが導入されるまでギリシャの通貨とされていました。
物価
日本と比べると、物価は安く感じます。
食事も外食費は500円~1,000円ほどと、他のユーロ圏の国に比べると安いですね。
チップの習慣があるので、ちょっとした小銭は持ち歩く必要があります。
ただし、キャッシュレス化が進んでいるので、大きなまとまった金額のお金を持ち歩かずに済みます。
経済状況の悪化で、治安も少し悪くなってきているので、決済はクレジットカードなどで済まされるといいでしょう。
ギリシャ危機
「ギリシャ危機」という言葉を覚えているでしょうか。
2009年にギリシャ政府の政権交代によって、ギリシャの経済が破綻していることが明るみに出ました。
新政府は財政を立て直すべく、政策を幾つか試みますが、内容が甘く失敗に終わります。
これがギリシャ危機です。
かなり端折りました。
実は、日本の方がギリシャよりも国債が大きいことをご存じでしょうか。
日本人のみならず、外国でも日本の国債が多くてもあまり、大きな問題にはしていませんね。
日本の国債よりも国民の資産の方が大きいので、危機とは思われないそうです。
ただ、ドイツでは以前に国民がドイツ国債の分を国民が負担するということをしてから、経済状況がよくなったと聞きます。
それぞれの国によって経済状態やシステム異なるので、こうすればいいという訳にはいきませんよね。
ギリシャの人は、隠蔽されていたことの大きさに振り回されて、大変な時期を過ごされたのでしょうね。
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