【お中元】予算が少なくても失礼にならない?マナーも紹介
こんにちは！プロミスぷろ編集部です！
今日は、お中元の予算についてみていきたいと思います。
◆イオン銀行｜＜みんなの平均＞毎年悩むお中元シーズン。平均金額、購入先や贈り先、マナーについてもご紹介。
今年はコロナの影響で、予算を多く取れないけれど、失礼にならないかな？と心配する人もいるかもしれませんね。
まずは気持ちが大切ということで、無理して高額なものでなくても大丈夫みたいですよ。
金額よりも、贈る時期や熨斗(のし)に気を付けた方がいいです。
時期といっても、関東と関西では習慣が違うので、贈り先に合わせましょう。
熨斗も相手がどのような状況か、考えて付けましょう。
まずは、相手を思いやる心が大事ですね。
予算
贈る相手との関係にもよりますが、平均予算は3,000円~5,000円です。
お中元の購入先は、デパートが一番多く、次いでインターネット、スーパーという順番になっています。
複数の送り先がある場合は、まとまった金額となるので、事前に予算立てする必要がありますね。
特に3,000円にこだわる必要はありません。
贈る時期
地域によって、お中元を贈る時期があります。
相手に不快な思いをさせないためにも、事前にチェックしておきましょう。
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北海道 |
7月中旬から8月15日まで |
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東北 |
7月初旬から7月15日まで |
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関東 |
7月初旬から7月15日まで |
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北陸 |
7月初旬～7月15日にお中元を贈る地区 7月15日～8月15日までに贈る地区とある |
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東海 |
7月15日～8月15日まで |
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関西 |
7月15日～8月15日まで |
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中国 |
7月15日～8月15日まで |
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四国 |
7月15日～8月15日まで |
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九州 |
8月1から8月15日まで |
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沖縄 |
7月15日まで |
各地域とも、お中元の時期を過ぎると「残暑見舞い」扱いとなります。
残暑見舞いは9月上旬までとされています。
しかし、8月15日までにお中元を贈られない場合は、8月25日ごろまでに贈る方がいいとされています。
熨斗
熨斗には「短冊熨斗」と「掛紙」の2種類があります。
短冊熨斗は、略式化した熨斗とされているので、目上の人への贈り物には使わない方が無難です。
ただし、目上の場合でも仰々しくしたくないときは、この短冊熨斗を使う人もいます。
また熨斗の掛けかたにも「内熨斗」と「外熨斗」があります。
外掛けは品物をラッピングした上にかける方法で、内熨斗はラッピングする前に商品にかける方法です。
外熨斗の方が、すぐに贈答品と分かりますが、内熨斗はラッピングを外さないと分からないので、控えめにお中元を贈りたいときは内熨斗を利用することが多いです。
それから、相手が喪中であるときですが、49日を過ぎた方ならお中元を贈っても差し支えはありません。
その時は無地熨斗にするといいでしょう。
よくわからないときは、お店の人に相談してみるのも一つの方法ですね。
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