世界のお金、よもやま話。Vol.3 ブラジル
こんにちは!プロミスぷろ編集部です!
今週は、日本の反対側「ブラジル」について紹介します。
サッカー好き、コーヒー好きならブラジルへ行ってみたいと思う人も多いかもしれませんね。ブラジルの魅力は他にもたくさんあります。
リオのカーニバルや、ブラジル音楽などなど。
まずはブラジルってどんなところかみていきましょう。
基本情報
国名 |
|
首都 |
ブラジリア |
面積 |
約851万6千㎢(世界で5番目に大きい) |
人口 |
約2億950万人 |
主要産業 |
製造業、鉱業、農牧業(砂糖、オレンジ、コーヒー、大豆など) |
主要援助国 |
ドイツ、フランス、ノルウェー、日本、イギリス |
この表から、日本の面積は38万㎢だから、ブラジルって広いですね~と思いますよね。
通貨
ブラジルの通貨は、レアル (BRL) Real
1レアルは約20円。(2020年8月5日現在)
日本円からレアルへの両替は難しいこともあり、USドルからレアルへの両替をおすすめしている旅行会社もあります。
日本での外貨両替を考えてみると、USドルやユーロの両替は扱っていても、レアルを扱っているところは少なく、大変ですよね。
それから、チップの習慣はありますが必ずしもすべてのサービスに必要という訳ではないそうです。
ホテルのポーターさんへは2レアルほど、タクシーのドライバーさんへは特別に何かしてもらわない限り、渡さないそうです。しかし、曖昧だからこそ、臨機応変に対応した方がトラブルが少なく済みそうですよ。
物価と給与
日本で生活するような品物を購入するとなると、日本の3倍ほどになります。
日本で使っているようなものは、高品質であるとされているのと、外国メーカーのものは高級品になるとされているからです。
旅行などで訪れたときは、外食1,000円相当の食事ならば、約3,000円と見込んでおいた方がいいです。
それから、ブラジルの平均月収が、約3千レアル(約6万円)。
ブラジルでは、年収よりも月収を気にされる人が多いのだとか。
◆参考URL: ニッケイ新聞|《ブラジル》コロナショックが平均月収3千レアル(約6万円)の世帯直撃=GDP予測はマイナス3%に
ブラジルはカード社会とのことで、国際キャッシュカードを持っていると便利です。
ブラジルの電力、あれこれ
20年前に、ブラジル通の人から聞いた話。ブラジルにある4つ?の発電所を稼働させると、供給量が200%ほど(もしくは有り余っちゃう)と聞いたことがあります。だから普段は2つ?しか稼働させていないとか。それでも、新しく建設しているよと。
20年後の今、世界でも電力の消費量はそれほど大きい方でもないが、電力の供給がギリギリで、新たに発電所を建設中だそうです。
20年前のブラジルは、先を見越していたのでしょうか。
それにしても、パラグアイの国境にほど近い、イグアスの滝近くの「イタイプダム」は、パラグアイの電力の70%を賄えるそうです。スケールが違いすぎますね。
◆プロミスぷろ:プロミスとアコムを10項目で徹底比較した結果まとめ
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