世界のお金、よもやま話。Vol.2 カナダ
こんにちは!プロミスぷろ編集部です!
今週は、北米のカナダについて紹介します。
日本からカナダまでの飛行時間はバンクーバーまで9時間、モントリオールまでは12時間です。
ナイアガラの滝やイエローナイフのオーロラなど、自然が豊かなことで知られています。
そんなカナダのお金事情、気になりますよね。早速見ていきましょう!
基本情報
広大な面積のカナダには、10州と3つの準州があります。
首都 |
オタワ |
面積 |
約998万㎢ |
人口 |
約3,400万人 |
英語・フランス語 |
1ドルは78~80円ほど。
カナダはカード社会なので、大きな現金を持たなくてもあまり困りませんが、硬貨など小さいお金は持ち歩くようにするといいです。
カナダはチップの習慣があるので、さっと渡せるように小銭は用意しておきましょう。
お金の話ではないですが、カナダの人は隣接するアメリカと比較をすると怒られるそうです。
誰にだって程度はあるものの、愛国心がありますよね。
それから、留学した人の話によると、話し言葉で日本語の「~だよね?」に相当する「~Eh?」をよく使うそうです。初めは戸惑ったそうですが、慣れれば特に気にならないそうです。
通貨
カナダの通貨はカナダドル(CAD)。
紙幣:5ドル・10ドル・20ドル・50ドル・100ドル
紙幣はオーストラリアと同様にポリマー製です。
偽造防止の効果のほかに、汚れない・やぶれない・溶けない性質があります。
硬貨:5¢・10¢・25¢・1ドル・2ドル
硬貨は別の呼び名もあるので、覚えておくと便利です。
- $2=トゥーニー
- $1=ルーニー
- ¢25=クォーター
- ¢10=ダイム
- ¢5=ニッケル
お金に名前があるって、何だか可愛いですよね。
1ドル硬貨がルーニー(*^_^*)
忘れてはいけないのが、税金。
カナダには連邦消費税(GTS)と州税があります。
連保消費税は5%ですが、州税は州によって課税の率が異なります。
また、ブリティッシュコロンビア州の場合、連邦税と州税がものによってはどちらか、あるいは両方かかることもあります。
物価
カナダの物価とお給料についてみていきます。
日本とカナダの物価はあまり変わりませんが、多少カナダの方が高めと感じるかもしれません。
また、レストランでは、メニューの代金+消費税5%+チップの料金(代金を除く10~15%ほど)となることを覚えておきたい。
メニューを見て、これなら支払えると思って注文し、会計時に予算オーバーだなんてことは避けたいですよね。
カナダ人の平均給与は大体680~720万円です。
日本の平均給与が420万円ほどなので、日本よりも高いですね。
お土産
カナダといえばやはり、メープルに関連した商品でしょうか。
人気のあるものを集めてみました。
参考サイト:OECD
プロミスについて気になる人はこちらの記事を参考にしてください。
◆プロミスぷろ:プロミスをすみから隅まで簡単まとめ
最後にブログ村に参加しています。
更新お励みになりますので、よければポチっとお願いします。