消費者金融の利用可能な年齢が下がります。
まだお金借りたことないからわかんないもんなぁ。
お父さんとかお母さんに聞ける話でもないしな・・・
こんにちは!プロミスぷろ編集部です!
今日は、先日3月19日にSMBCコンシューマファイナンス株式会社のお知らせで発表されたことについて書いてみたいと思いますよ。
事の発端は、2022年4月1日から施工される「民法の一部を改正する法律」で成年年齢が18歳に引き下げになることから、SMBCコンシューマファイナンス株式会社が2019年7月8日~2019年12月31日までの間に"PROMISE金融経済教育セミナー"に参加した高校生を対象に「成年年齢引下げ時のローン等の利用意向等」のアンケートを取りました。
◆SMBCコンシューマファイナンス株式会社|「高校生への成年年齢引下げを見据えたローン等の利用意向の調査」
18~19歳でも親の同意を得ずにローンやクレジットの契約ができるようになっちゃうってことなんですが、どうなんでしょ?
18歳は大人か?ってことなんですけど、「お前らはまだまだ子供じゃないか!」って思うか「いやいや俺はもう立派な大人。一人で何でも出来るンゴ、フォーイ!」なのか・・・
後者ばかりが世に出たら世も末だけど、結局はその人にしっかり自覚があるかどうかなのかなと。
例えば、20歳から大人ですよっていう常識の中で17年間生きてきて急に18歳から大人ですって言われた人と、18歳から大人ですよっていう常識の中で生きてきた人では、大人になることへの自覚の面で全然違うと思いませんか?
社会にぶん投げられた時のために、準備したか準備してないかは大きな差があるはずですよ。
また、その中の知識として「お金を借りる」という言葉1つにしても「何のため」に「どのくらいの金額」を「どのくらいの期間」で「どのくらいの金利」で「どこの金融機関」から借りるのかの選択肢をいくつ持っているかが大事だと思います。
例えば「住宅を建てるのに消費者金融は適さず、銀行で借りるもの」だとか、「車を買うときにもディーラーローンより先に銀行に相談する」だとか、「給料日前のちょっと足りないときには消費者金融でスピーディに借りる」だとか。
若者の金融リテラシー向上を目的としている企業のひとつとして、SMBCコンシューマファイナンス株式会社には今後も正しい知識の習得のための金融経済教育活動をしていってもらいたいなと思います。
もちろん、SMBCコンシューマファイナンス株式会社だけじゃなくまわりの大人や自分でも学ばなきゃなんないんですけどね。
約70%くらいの高校生がローン利用が不安だってアンケート結果が出てますしね。
どうせ利用するなら、その不安を払拭できるくらいの知識を付けて利用してもらいたいもんです。
最後に、プロミスぷろでは、SMBCコンシューマファイナンス株式会社が行った“高校生への成年年齢引下げを見据えたローン等の利用意向の調査”について以下の記事で詳しく解説していますので、是非とも見てみてください。
◆プロミスぷろ|「プロミスが高校生にローンのアンケートを実施!利用したいと思う人は多い?」
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