世界のお金、よもやま話。Vol.7 中国
こんにちは!プロミスぷろ編集部です!
今日はお隣中国のお金について紹介していきます。今回は、マカオや香港について触れておりません。
基本情報
国名 |
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首都 |
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面積 |
約9,634,057㎢ |
人口 |
約14億人 |
中国語 |
通貨
- 中国の通貨単位は人民元(人民元/Renminyuan)一般的には元(元/Yuan)
- 口語ではクァイ(Kuai)、略号のはRMB」
- 補助通貨単位は角(角/Jiao。口語では毛/Mao)と分(分/Fen)
- 1元は10角、100分、約15.7円(2019年6月5日現在)
- 紙幣は1元、10元、20元、100元。
- 1元硬貨もある。
1元は15,53円(令和2年9月3日現在)
物価
北京や上海などの都市部と地方とでは、物価に大きな違いがあります。
都心部は日本と同じくらいか、外食などでは物価が高いようです。
<h3>お金に対する考え方
中国の人はお金が好きなイメージを持たれている人もおいのではないでしょうか。
そもそも、日本は(ほかにも同様の国はあると思います。)お金は大事なものとして教育されている人が多いです。(しかし、お金について学ぶ機会は少ない気もしますがね(‘ω’)ノ)
伝統とか教育とかの話よりも、生活するうえでの中国の人の、お金の価値観についてみていきたいと思います。
実際に中国に行かれた方の声を参考にさせていただきました。
- お金はモノと交換するためのもの
ある人が買い物をしてお釣りを受け取ると、1元のお札がくしゃくしゃだった話があります。
お財布を持っていると、お金持ちに見られることもあるようなので、ポケットにじかにお金を入れる人も多いため、しわになったお札に出会うこともあるそうです。
一方で、お金は「モノと交換するためのツール」という考えをする人も多いようです。
お金の基本ですよね。お金って、モノやサービスに対して払うものです。
- 奢る奢られるにみる相手を尊重する考え方
中国人は自分のホームにおいて、客人や友人に対して一切お金を払わせることはない、ということだ。そして、ここがポイントなのだが相手に支払いを持たせないことについて、少しの躊躇もないということだ。
引用元:NOTE|奢ってますか? - 相手を尊重しないから割り勘になる -
ちょっとしたシーンで人の考え方や本質って、意外と見えますよね。お金を通じて、人となりというものが見えてしまうことに、文化の違いがあるにしても興味深いお話だなあと思いました。
まあ、世の中にはいろんない人の意見や考え方があります。
今回は一部の人の意見を参考にさせていただきました。
どこどこの国だから~という短絡的な考え方をして判断せず、一人ひとりを尊重して判断してください。
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